会うということ

生きているということは
それだけで無数のものや事に会う。
会い続けることは日常へと変わり
会っていることは
時に会っていないことにもなる。
会いたい気持ちと
会いたくない気持ちとが渦巻く日常で
僕らは誰かに会いたくなる。
時間の共有を望んで
時にともに過ごすことを望まれて
日常の外にある瞬間に心弾ませて
日常への扉をまた開く。

“日常”や“当たり前”ってのは言葉として存在してるけど、これがそうだってのは実はないんじゃないのかなって思うんよね。
全部違うから全部ありがたい。
昨日遠路はるばる会いに来てくれた二人がいるんだけど、彼らはこれまでにも様々な時間を共有してきて、これからも沢山の経験を積んでいくんだと思う。
日常のようで日常じゃない、当たり前に見えて実は日々違う毎日の中で、もし俺が必要ならその時は全力で頼られようって思ったよ。

kuroshishiro's feeling

染めて黒、染めずに白。

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