言葉も年を重ねる

自分の人生に大きな影響を与えてくれる人や体験や言葉。こういうことには多かれ少なかれ出会うものだと思う。

最近、というか今年かな。自分には大きな変化が起こっていると自覚してて、要するに自分に影響を与えてくれた人と体験と言葉に多く出会えた一年だったんだよね。残りの半月ほど、まだまだ増える可能性があるし、影響はどんどん受けたいと思ってる。日々貪欲に、貪欲に。

で、個人的にこういうことはいいことだと思ってて、プラスの変化が今起こってると感じてるんだけど、自分の中に染み込むまでは言葉も考え方もまだ変化してる途中だからさ、何というか、その変化が完了するまではまだ“自分の言葉”や“自分の血”になりきってないんだよね。
そんなことをとある瞬間に気づいて、“あぁ順番間違えてるな、俺。”って思ったんよ。追い風に押されて早くなったような気でいた。
どんどん入荷しながら、それらを出荷できる状態にしてなかった。
今年は本当に色んな風が僕の背中を押してくれて、その事には心から感謝してて、でもどこかで風が吹いていたことを無風の中で見つめ直さなきゃなんだよ。それをね、忘れてたっていうか後回しにしてた。反省です。

考えようって思うことと考えることは圧倒的に別物。
だから今はその風達が吹いた後に自分自身がどう変わったのか、それを先ず考えようかな。

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