お金はいりません。デザインの話、何でも聞きます答えます。

あけましておめでとうございます。

早速ですが新年一日目の今日から始める新たな試みについて。

「デザインについての話、何でも聞きます。お代はその際に生まれるコミュニケーションということで」

これを今この瞬間から始めます。
若干ややこしい書き方をしましたが、要はこの件に関して一切お金はいりません。ってことです。
まず最初に少し僕の話をさせてもらうと、これまで僕は“デザイン”というフィールドに自分の仕事があって、まぁ一言にデザインといっても、何の?となると思うのでもう少し具体的に言うと、ジャンルとしてはグラフィックデザインです、2Dの。ロゴとか、ポスターやカタログ、パッケージや施設のサインとかそういった類いのもの。その他にも頼まれれば写真も撮るしコピーも考えたりします。これはあくまで出来る範囲内でですが。

で、こんなことを仕事にしてるくらいだからデザインに関わることはもちろん好きなんですが、そんな自分のもう少し手前の部分に、「出来る限り多くの人の想いに触れたい」っていう思いがあるんです。
もしも可能ならば、ずっと世界を回って色んな人達とコミュニケーションをして、どんな風な考えを持っているのか知りたいって思っています。

そんな僕は昨年沢山の人達と様々な出来事にきっかけをもらいました。このホームページを始めたこともそれらのきっかけのおかげです。そして、もっと繋がりを持つためにTwitterを始め、キングコング西野さんの「革命のファンファーレ」に背中を押され、レターポットも始めました。近々彼のオンラインサロンにも入りたいと思っています。
そんな中、“まず自分自身に革命を起こせるものは何だろう?”ということを頻繁に考えるようになり、まわりの仲間に相談しながら決めたことが、今回ここに書く、

「デザインについての話、何でも聞きます。お代はその際に生まれるコミュニケーションということで」

です。
自分が培ってきた少しのデザインについての考えと、元々僕自身がこれまでの人生の中で常に大事にしてきた人とのコミュニケーションへの好奇心。今回のこの試みは、それらを同時に育てていってくれるのではないか、そう思いました。
デザインの対価はお金っていうのが大半を占めている世の中だけど、僕個人に限って言えば、コミュニケーションを得られることはお金をもらう以上の価値がある。そう思ったんです。

だから、そこにコミュニケーションが生まれるのであれば、ちょっとした相談でも、あなたが作る、または携わるデザインの赤字入れでも、それがデザインに関わる可能性がほんの少しでもあれば何でも聞きますし答えます。重ね重ね言いますが、このことについての僕の報酬は“コミュニケーション”なので、お金も、それ以外の対価も一切いりません。

このホームページに書き込んでくれてもいいですし、僕が個人の名刺を渡した方々はそこに記載のアドレスにメールをくれても電話をくれても構いません。この後このことをTwitterでもつぶやきますが、そこ宛にくれても大丈夫です。Twitterはこのホームページと同じ名のkuroshishiroです。

今年一日目に撒くこの種がどんな花を咲かせるのかは分かりませんが、とにかくこの瞬間から僕は「デザイン話師」です。

よろしくお願いします。


kuroshishiro's feeling

染めて黒、染めずに白。

0コメント

  • 1000 / 1000