誰かに何かを贈る。それは時に物であり、時にレターでありたい。
今日はとある人へのギフトを買いに、雨の中外出。
今の世の中、大半の物はネットで買えるし、その方が安かったりする。僕のまわりにも、その商品を自分の目で見るためにお店に行き、いいものだと確認できた後にネットで安いところを探して購入する、なんて話もよく聞く。
これは一昔前では考えられなかった事だと思う。それぞれのお店が、“購入するところ”から“確認するところ”へ変わりつつあるということだ。
それでも僕が今日そのギフトを買いにわざわざ出かけたのは、結論から言うとネットではなくそのお店で買いたかったから。
人に贈る物なので、色違いやサイズ違いでもいいから雰囲気だけでも見てみたいなって思って、お店に電話してみたんよ。
(ちなみに今日僕が購入した商品、何やら人気らしく、ネットで購入しようと思うと出荷が3月になるとのこと。)
でね、そしたら電話に出てくれた店員さんが、長い保留の後、『倉庫に在庫があるのですぐに手配できますよ』とのこと。どうやら通販分とは別に、一つ二つ在庫を持っている倉庫があるとのこと。ナイス倉庫♪。そして探してくれたスタッフさん、グッジョブ♪
そうなってくると先程まで「どこかのお店で確認できないかな」だった僕の心は、「巡りあったこのお店で購入したい、何だったらありがとうございますって、ちゃんと声で伝えたい」になっている。
僕は常日頃から、その人の成果にならなかったとしても、自分が気に入ったスタッフさんがいるお店に服を買いに行ったりしている。
その理由は、服であれコンビニであれ、どこで何を買ったとしても対応してくれたスタッフさんには「ありがとう」って僕は言うような性格なので、だったら自分が気に入っている(そう思わせてくれる)人に言いたいから。
だから、今日対応してくれたスタッフさんには、その人的には知ったこっちゃない経緯も説明した上でありがとうを伝えてきました。
最近ハマっている“レターポット”。
こういう時にこそ、そのお店、そのスタッフさんにレターを贈りたいな。
ありがとうの言葉を、耳でも目でも伝えたいし、感じたい。
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