わかりやすく『格好良く』なれる時には

僕の地元、石川県は
昨日一昨日と稀に見る大雪。

色んなところから送られてくる写真に写っている景色は、どれもこれも〝本当に石川県か?〟レベル。
雪に埋もれた車は最早ナチュラルかまくら状態。

当然そうなると雪かきは必須で、県民の方達はそりゃあもう大変な作業だったと思う。
降り続ける雪は容赦なくリセットボタンを押してくるわけで、どかせどどかせど降り積もる始末。

ただ、ここで1つ。
僕が今石川県にはいないということは一旦棚に上げさせていただき、『雪かき』という一点についてのみ言わせてもらうと、

雪かきは格好いい

さらに、

雪かきをするとめちゃめちゃポイントが上がる

これは間違いないと思う。

以前僕は、何が格好悪いかは分かりやすく、格好いいことは分かりにくく、時には無い。
みたいな話をしたことがある。

そんな中で、雪かきが格好いいことだというのは群を抜いて分かりやすい。

雪かきをすることに才能はいらない。
とにかく努力だ。頑張れば頑張っただけ雪はどけられる。そしてその量こそが格好良さだと、僕は思う。

しかも、

格好いいだけじゃなく感謝もされる

これこそが雪かきの最大のポイントだ。

例えば、あなたがまず家の前の雪かきをしたとする。
ただ、そのままでは大通りまで出られないから、途中の道の雪かきもする。
すると、あなたが雪かきをした場所の中には〝誰かが雪かきをして欲しかった場所〟を自然に含んでくる。

そうなると、ご近所さんに見られでもしようもんなら、そこからはありがとうラッシュだ。

格好いいと感謝されるが同居する行為、雪かき。

無責任と思われる言葉を並べてることは重々承知しているけど、みんながやりたがらないことだからこそ、そこにはあなたのイメージをグッと上げてくれるチャンスが埋まっていると思う。


この2日間、計り知れないほどの雪かきをした方々、本当にお疲れさまでした。


めちゃクソ格好いいぜ!!


お体には気をつけて♪


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