ピカレスク×素晴らしスタッフ×良さ音楽


昨年末から始めたTwitter。
今日はそのおかげで知ることができたとあるアートギャラリーへ。

今回の目的は、今催されている

〝手帳類図書室〟とはなんぞや?

何やら色んな人が書いた手帳を見ることができるとのこと。
普段生きているだけでは、なかなか踏み入ることのない未開の領域だ。

人が、それを書いているときには絶対に誰かに見せるつもりはなかったはずの、あまりにも赤裸々すぎる言葉の数々。
手帳を開く瞬間は、何か触れてはいけないものに触れるような感じがして、何だかとてもドキドキした。

会ったこともない人たちの、その人たちがほぼ自分に向けている言葉だから、正直意味が分からないものは分からないし、響かないものは響かない。
それでも不意に、そして確実に、心全体を問答無用にガシッと掴む言葉に出会う。

気持ちが乗った言葉って凄いなって。

いや、正直なめてました。
まぁ2,3時間もあればいいかなと思ってました。話にならないぐらい時間が足りない。

しかもこの場所、この〝手帳類図書室〟だけでも凄くおもしろいのに、それに飽き足らずスタッフさんの人が良い、他のギャラリースペースにある作品がどれも素敵、終いには流れている音楽まで心地良い始末。
気持ちよすぎてマジ降参です。

少し前に読んだ、藤原和博さんの本に書いてあった、

「自分がエネルギーを充填できる場所」に敏感になるべき。

最近読んだせいってのがだいぶある気もするけど、僕は、今日出会えたこの場所は僕にとってのそれだなって感じた。

なので、充填するためにも、今日読めなかった手帳を見るためにも、できる限り通うことに決めた。


導いてくれたTwitterに、反応した自分に、今日対応してくれたスタッフさんに、感謝。


ちなみに、気分よろしついでにりんごを買って帰ってきた。まだ熟す前の色合い纏った手のひらサイズのやつ。
注:あくまで置物です。

今日からよろしく♪
   &
今日まで残っててくれてありがとう♪



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